ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ 埼玉公演 Day.1 感想
おはようございます、こんにちは、こんばんは、ルビーです。
先日、ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~ 埼玉公演に行ってきました!
今回はそのDay. 1の感想です。
ちょっと長いかもしれませんがよろしくどうぞ。
メットライフドーム。そこは2nd ライブツアーの終着駅でもあり、3 rdライブツアーの始発駅でもあります。エモいですね… あれから約8か月。進化したAqoursがどのような景色を見せてくれるのか、ワクワクドキドキでした。
オープニングのメンバー紹介。BGMは「起こそうキセキを!」もうこの時点で泣きそうでした。このライブに向けてアニメを見返していたのですが、1話からいたるところにTVアニメ2期BD 7巻特典曲「キセキヒカル」の基になっている「起こそうキセキを!」が流れていて。それは今回のライブの幕間アニメのいたるところにもちりばめられていて。それはまさしくAqoursが歩んできた「キセキ」のようで。輝きは最初からあったんだよ、と。(「キセキヒカル」についてはここでは触れないので検索してみて下さい)
1曲目はもちろんこの曲「未来の僕らは知ってるよ」
先日のファンミーティングでTVサイズは披露されてきましたが、フルバージョンは初解禁でした。
最初のフレーズ「ホンキをぶつけ合って 手に入れよう未来を!」ここの振り付けが大好きです!「ホンキをぶつけ合って」で一筋の光を受け取って、千歌ちゃんはがんばルビィして(笑)、8人は拳を前に突き出してホンキをぶつける。「手に入れよう」でつかみ取ろうと前に手を出して。「未来を!」の「未」で未来(空)を指差し、下から上に昇華していくような感じ。
アニメ1期のオープニング曲「青空Jumping Heart」の「見たことない夢の軌道 追いかけて」というフレーズとどこか振り付けが似ていて。そこにもグッときます。
前に出した手をグッと少し上げて、逆の手をグーンと下から上に昇華させ、羽ばたいていく感じが大好きです。(君こことか)
それこそHop! Step! Jump! するみたいで(助走をつけて、踏み込んで、高く跳ぶ感じ)
やってみると意外と楽しいので、ぜひここの振りコピをやってみてください。もちろん周りの迷惑にならないように、愛と思いやりをもって。
そしてサビ前。アニメ同様に、スクリーンが上下2分割になってフォーメーションが変わってました。この映像の再現、スクリーンとの連動もラブライブ!の魅力ですね。
2番終わりの「I live I live Love Live! days!!」もめっちゃよかったですね。Aqoursだけでなく自分たちファンも声を出すことで、自分たちもLoveLive!してるんだ、LoveLive!の中に生きてるんだと実感して。思うだけでなく、声に出すことって大切ですよね。聞いてるだけでなく、カラオケとかで声に出すことで、その言葉の意味がさらに深まったりしますよね。
そしてやっぱり千歌ちゃんのソロパート。やっぱりいいですねぇ。まっすぐでスッと入ってくる。伊波さんの声、表情からも気持ちが伝わってきて。まるで千歌ちゃんがそこにいるかのようで。圧巻でした。
続く2曲目は「君の瞳をめぐる冒険」
こんなにダンサブルでかっこよくなるとは思わなかったです。特にセンターの逢田さんの表情。かっこよくてグッと引き込まれました。
この曲はよしりこ、ようダイ、かなまり、るびまるとカップリングになってていいですよね~。この中だとようダイが好きです。かっこよすぎる、ずるい。ちなみに好きなカプはようちかです。きんちゃんがふりさんをヘッドロックするところはいじめみたいで思わず笑ってしまいました(笑)アニメでヨハネがダイヤさんを捕まえるシーンがなぜか思い出されました。
千歌ちゃんの「ひとりじゃない」は破壊力抜群でしたね。無理。
自己紹介、MCをはさんで
3曲目は「MY LIST “to you”」
はい、かわいい。悶え死にました。
・鞠莉ちゃんパートの「MY LIST」が上目づかいで甘えられてるようでずるい、だめ
・千歌ちゃんパート全部かわいい。「黙っちゃうときは」の高音とか「ん?」とか表情も含めて反則でしょ。無理。
・曲中の「ぱぷわ」とか「ぽぽんぽん」とか音に合わせてポーズ取ってるのかわいい
この曲もソロ曲も聞いてて思たのですが、ダイヤちゃんって恋の歌が似合うと思いませんか?ダイヤちゃんはクーデレというかなんというか、愛が重そうですよね(何の話をしてるんだか...(笑)
続けて4曲目は「MY☆舞 TONIGHT」
正直なところ「えっ、衣装替えなしでそのままいっちゃうの?!」という感じでした。いい意味で期待を裏切られました。
最初の「踊れ 踊れ」のところ、曲と少しずれてた気がしましたが、さすがの修正力。次の「熱くなるため」ではぴったりでした。Aqoursのチームとしてだけではなく、個々のレベルがかなり高くなっているように感じました。
メインステージには小さな焔が燃えてました。アニメの再現にとどまらず、それ以上のものを見せてくれるのもライブならではの楽しみですよね。もうテンションブチ上がりました!
カメラアングルもまた素晴らしいんですよね。「人は」の花丸ちゃん、「奇跡が生まれ」のダイヤさん、「答えじゃなく」で指をクロスさせるルビィちゃん、鞠莉ちゃんのエアギター。髪型、衣装が異なるものの、本当に千歌ちゃんたち9人が目の前で歌い踊っていて、まるでラブライブ!地区予選を見ているかのようでした。やはりアニメ曲、自然と声援にも力が入りました。
Cメロの「最後まで強気で行こう」の後、3年生の「Wow wo」が好きすぎて。3年生の声って我が強くて一見方向がバラバラのようだけど、合わさると不思議とうまく調和されて一つの大きな力になる感じで、それが力強くて大好きです(未熟DREAMERとか)。
そしてやっぱり千歌ちゃんのソロパートは力強くて最高ですね。特に最後の「Wow wo」は表情も含めてヤバすぎるでしょ。かっこよすぎてゾクゾク震えました。今回聞きたかったパートの上位に入ってたのですが、期待を裏切らない、予想をはるかに超える最高のパフォーマンスでした。
お見事。
そして5曲目は「君のこころは輝いてるかい」
この曲は幾度となく披露されてきましたが、毎回毎回印象が違って。センターステージで披露された今回の君ここはまた格別でした。アニメ2期まで終えた今、センターで一緒に歌う千歌ちゃんと梨子ちゃん。グッとくるものがありました。たまりませんね。
「君のこころ…輝いてるかい?」
...ここまで5曲、MCはあれど、ほぼ休憩なし。しかも、一番運動量がすごい、とみんなが口をそろえて言う君ここを最後に持ってくる。それでいて一切落ちることのないクオリティ。その底なしの体力にただただ驚くばかりでした。ここまでハイペースでこの先何が待ってるんだろう、と大きな期待を膨らませていました。
幕間のアニメでここまでを振り返った後、満を持して披露されたのはこの曲
6曲目「MIRACLE WAVE」
ついにきました。始まる前から歓声がすごかったですね。しかし、ステージ上だけはどこか異様な空気、緊張感が満ち溢れてました。それもそのはず、あの大技が待ち受けているのだから。それもあって、会場の声援はものすごいものでした。
そしていよいよあのシーン。Day. 1はドキドキ緊張しすぎてドルフィンの8人には目もくれず、伊波さん・千歌ちゃんの動きをただひたすらに目で追ってました。緊張の面持ちのまま、まずはロンダートが決まりました。しかし、そこで一度動きが止まりました。大丈夫か?!と思ったが次の瞬間、宙を舞ったのです。何が起こったのか理解するのに時間を要しましたが、伊波さん・千歌ちゃんは見事にあの大技を決めてみせたのです!!
そこからの会場の空気はすごかったですね。自分もあの大技を成功させたことに喜び、うれし泣きしながら全力で声を出してました。
その後のAqours WAVEもビシッと決まってました。カメラさんもナイスです!
たしか間奏のシーンだったと思うんですけど、曲中で円陣を組んでるシーンがあったんですよね。もうエモくてエモくて… 言葉になりませんでした。
曲が終わり、ステージ上には達成感に満ち溢れた笑顔のメンバーが。
冒頭2曲連続でダンス曲を披露しても笑顔で、余裕すら感じさせていたあのAqoursが、肩で息をしているくらいにこの1曲は重く、相当大変なものであったことが伝わってきました。
そして伊波さんが「この9人でAqours WAVEを完成させたぞ! やったよ私!やったよ千歌!!」この時の伊波さんですよ。
2ndライブツアー埼玉公演で「3rdライブツアーで絶対にびっくりさせてやるからな!」と宣言してから約8か月。やると決めたら絶対に妥協をしない彼女。いったいどれほどの努力をしたのだろうか。きっと血のにじむような、想像を絶するような努力があったに違いないでしょう。そこで本気で向き合い、立ち向かい、挑戦し続けたから、たゆまぬ努力をし続けたからこそ成し遂げられ、手に入れたもの。本当に本当に心からの感情を爆発させてましたね。見てるこっちまで嬉しくて自然と涙がこぼれてきました。
伊波さんたち9人は、自分たちの手でMIRACLEを起こし、真似じゃないオリジナルのHEART WAVEを手にしました。それは千歌たち9人のAqours WAVEがあったから。千歌たち9人のMIRACLE WAVEが、伊波さんたち9人のMIRACLEの呼んだのでしょう。
ほんとかっこよすぎますよ…
ラブライブ!は青春ですね。自分のことのように喜び、悲しみ、悔しさをわかちあえる。こんなに素敵な体験が出来て、最高に幸せです。
そして「果南ちゃん、どうだった?」「Aqours WAVEを完成させてくれてありがとう、千歌!」でハグをするシーン。
間違いなくこの公演のベストバウトのひとつでしょう。(書きながら泣きそうになってます…)
そして幕間アニメその1
Aqoursの楽屋に潜入しようと思ったらそこはマンモスのいるサバンナだったんだ…
な…何を言ってるのか(ry
そして再び幕が上がり披露されたのは…
7曲目「One More Sunshine Story」
ずらまるソロちゃうんかーい!(ズコー
いや、普通に考えると千歌ちゃんから始まるのが自然なんですけど、さっきの幕間アニメで盛大に「ずっらまる!ずっらまる!」コールで終わったからてっきり…(笑)
まぁそれはそれとして話を戻します。
衣装は紺を基調とした、白雪姫を彷彿とさせるようなドレスでした。でかリボンかわいい。千歌ちゃん・伊波さんはでかリボンがよく似合いますよね。夢で夜空を照らしたいの衣装とか。笑顔が絶えず、楽しそうにステージ上を駆け回り、歌い、踊っている姿は、本当に千歌ちゃんがそこにいるようでした。特に、間奏の笑い声のところがすっっっごく楽しそうで印象的でした。
この曲は転調があったりで難しいと思うのですが、見事に歌いこなし、歌を聞いているというよりミュージカルを見ているような感覚でした。ほんと伊波さん・千歌ちゃんの表現力には脱帽です。
家に帰って改めて聴いてみたのですが、歌詞が千歌ちゃんそのものを表してるようですごくグッときますね。
特に「Sunshine Story 心にStory おなじ話はないの Ah きらきらしたいなら さぁ、行こう!」のフレーズが今回のライブツアー「WONDERFUL STORIES」の複数形、”ツアー”という部分にぴったりですね。
8曲目「おやすみなさん!」
かわいい。ただひたすらにかわいかったです。(トロッコが近すぎて記憶がないです、はい。)
衣装はまるまりこトリオの「夏への扉」の衣装と似たような感じの黄色を基調としたドレスだったような気がします。でかリボンかわいい。素敵な花丸満点の笑顔が印象的でした。
9曲目「in this unstable world」
一番楽しみにしていたと言っても過言ではない曲です。
衣装は白黒を基調としたゴシック調で、背中の右側に白い羽、左側に黒い羽、黒のミニスカに白黒ボーダーニーソ。最高ですねありがとうございます。某絵師Iさんのイラストを彷彿とさせるような感じでした。いやーもうかっこよすぎるのなんのその。
登場が王様の座るようなイスに座って足を組んでて。堕天使というより魔王って感じがしました(個人的なイメージ)。あのダークでSっぽい感じ、大好き。
そして座っていてあの歌唱ですよ。ありえない…すごすぎる…(ちなみに自分はカラオケに行くと、座るとうまく声が出せないから立って歌ってます。座っていてあの声量、表現力ってほんとヤバすぎるでしょ)
間奏ではお得意のキレッキレのダンスを披露してくれて。
そして最後の大サビは歌詞の方じゃなくてコーラスの「Ah~」の方を歌っていて。
「この退屈せ「Ah~!
まるで獣が雄叫びを上げているようで。いやもうかっこよすぎてヤバすぎるありがとうございました(語彙力)
あの会場の40000人のリトルデーモンをパフォーマンスで支配、制圧する様はただただすごいとしか言いようがないです。
なんか小林さんとヨハネはどちらかがどちらかに寄せるって感じじゃなくて、双方が寄り添うというか融合して一心同体になってる感じがします。ライブではヨハネが小林さんに憑依してる感じ。小林さん・ヨハネはライブ映えするんですよね。この二人が大好きすぎる。
10曲目「Pianoforte Monologue」
衣装はあのアニメ1期のピアノコンクールの時と同じもの、1stライブの「想いよひとつになれ」の時と同じものと思われる、桜ピンクのドレスでした。いやもうだめですね。ありがとうございました。
あの何かから解放されたかのようにのびのびと、生き生きと歌い、演奏する姿はエモすぎました…
歌詞のフレーズを噛みしめるようにして、想いを乗せて歌うさまは逢田さんと梨子ちゃんの二人がそこにいるようでした。逢田さんも梨子ちゃんも、すごく努力して成長してることが感じとれました。
あの最後の一音まで弾ききり、「ありがとうございました。」で終わるさまは、梨子ちゃんらしいなと思いました。
なにかひとつの演奏、作品を観終えたような、そんな気分でした。
素敵な時間をありがとうございました。
幕間アニメその2
クイズ メットライフドームのお客さん4万人に聞きました!
提供は獅子神様でした(省略します(笑))
11曲目は「空も心も晴れるから(9人ver.)」
2ndでは2年生3人の曲でしたが、3rdでは全歌詞をソロパートなし、9人全員で歌ってましたね。こういうの初めてなんじゃないですかね。
アニメ補正がかかっちゃいますが、3人のものとはまた違った印象を受けましたね。
歌詞が身に染みる…
これを挿入歌に持ってくるってどうかしてますよ(褒めてます)
みんなの歌が2ndの時よりもよりも格段にうまくなってることがよくわかりました。あのハーモニーがきれいすぎてずっと聴いてたい…
続けて12曲目は「SKY JOURNEY」
はい来ました。この曲の世界観、振り付けが大大大好きなんですよね。
まずはイントロ。ピアノが始まるまでのあの静けさ。そしてピアノの音が鳴り響き、静かに動き出すAqours。最高ですね。もはや芸術。
そして鞠莉ちゃんと曜ちゃんのそれぞれのソロパート。いやーたまらないですね。全曲の中で好きなパート上位に間違いなく食い込んできます。
こちらも2ndの時よりもダンスのキレが増してるように感じました。
高槻さんは今年の抱負として「基礎の力を上げたい」と言ってましたが、有言実行。高槻さん以外のメンバーも歌、ダンス、表現力と大もとのところがすごくレベルアップしていたように感じました。特にこの曲では顕著に表れていたと思います。どこまでも上を目指し続けるAqours。かっこいい…
さらに続けて13曲目「恋になりたいAQUARIUM」
やはり大きな会場での恋アクはいいですねぇ。
一番は水中にいるかと錯覚するような一面の青、二番は夕日が差し込むオレンジ。
特にメットライフドームは半野外なので、まるで水族館の水槽の中から夕暮れの外を望んでいるかのようでした。
...ヨーソロード、いつの日かもう一度、この目で見届けたいです。
そして幕間でアニメを振り返り、披露されたのは…
14曲目「Awaken the Power」
あのイントロから理亞ちゃんとルビィちゃんにスポットが当たるまで。何が始まるんだろうというドキドキワクワク感がすごく好きで。たまらないですね。
そしてここの理亞ちゃんとルビィちゃんが反転するカメラアングル、最高でしたね。
さらに高音のところ。降幡さんは「あそこは難しいんだよね~」と言ってましたが、ここでピシッと決めてくる。ゾクゾクしましたね。ここに降幡さんのルビィちゃんになろうとする努力、執念が垣間見えました。
そして今か今かと待ちかまえていたかのように飛び出してきた9人の姿もまた、アニメそのままを見ているようでした。ファンの声援も今まで以上に気合が入っていて。みんな待ちわびてたんだなぁ~と(笑)
後のMCでアサミさんも「この11人で、Saint Aqours Snowとして、みなさんの前で披露出来てよかったです!」と言っていましたね。(余談になりますが、前回のUNIT CARNIVALにはAqoursというユニットはいませんでしたからね。この曲が函館で披露されなかった理由は、読んでる人は腑に落ちてると思うので今回は掘り下げません)
そして曲が終わって「姉さま、一緒に歌ってくれてありがとう。」「お姉ちゃん、一緒に歌ってくれてありがとう。」で姉妹が抱き合うシーンは涙なしでは見られませんでした。降幡さんも感極まってましたね。どれほどルビィちゃんになろうとしているかお姉ちゃんが好きであるかは計り知れませんが、その強い熱く想いはたしかに伝わってきました。
1st、2ndから降幡さん、ルビィちゃんがすごくすごく努力をし、成長してきてる姿を見てきてるから、くるものがありましたね。
Aqoursが次の準備のために一度退場する際、Saint Snowのお二人とハイタッチするシーンがありました。アニメ同様に、ひとつのことを作り上げ、仲良くなったことがうかがえます。エモい…
代わってSaint SnowがMCをすることに。このお二人、Aqoursにはないようなものをもっていて、いいですね。新たな風を吹き込んでくれる、そんな感じがして。
「関係者席のみなさん、見えてますからねー!最後まで盛り上げてくれますか!」「全セクションのスタッフのみなさんも!盛り上げてくれますか!!」という田野さんの煽り。
Day. 2はフィールドビュー席という目の前が機材席で、スタッフさんの動き、それこそモニターに映ってるものまでよく見える席だったのですが、みんな拳を突き上げ、中には声を出して盛り上がるスタッフさんもいました。LVではカメラマンさんの拳が映ったとかなんとか。
こういうのすっごく熱くて燃えますよね。ステージ上のAqours、ファンはもちろんのこと、スタッフさん、表には出てこないスタッフさんも含めてみんな一丸となって、この6/9、メットライフドームのステージを最高のものにしようとしている。これが「みんなで叶える物語」なんだなと感じました。自分も会場でその一部となれたことが光栄で、うれしく、誇らしく思います。
次に披露されたのはこの曲
15曲目「WATER BLUE NEW WORLD」
ヤバすぎて記憶がほとんどないです()冒頭の鞠莉ちゃんの「イマはイマで昨日と違うよ」で崩れ落ち、最初の間奏の曜ちゃんの表情で無理でした。あの衣装、髪型、表情。あんなのずるいでしょ。
ステージのスモークはまるで雲の上にいるようで、青い羽が舞うシーンや衣装が飛んでいくシーンも見事に再現されてました。
この曲はAqoursの”イマ”の気持ちをストレートに表している、集大成ともとれる一曲。初めて聞いた瞬間から惚れ、今も輝きを放っている、大切な大切な一曲。あまりの感動に初めて歌詞を書き起こしたり、真剣に向き合ったりして、個人的に一番思い入れがある、一番大好きな曲です。
あの会場の空気を支配しているようなすごみ。圧倒的なパフォーマンス。これはぶっちぎりでラブライブ!優勝ですよ。
お見事でした。
そして幕間アニメーション。ここではAqoursの優勝が決まって、もう一曲披露する前の楽屋裏のシーンが描かれました。なにげない一瞬一瞬が愛おしくて。エモーショナルなひと時でした。描いてくれてありがとうございました。
16曲目「青空Jumping Heart」
ただひたすらにまっすぐに駆け抜けていく、Aqoursを象徴するような一曲。以前のライブ、この埼玉公演Day. 1 、そしてDay. 2と、この曲から受ける印象が違いました。
この曲で泣く日が来るなんて思いもしませんでした。
そしてアンコールが始まりました。ここでびっくり。自分の周りには「アンコール!」ではなく「Aqours!」とAqoursを呼ぶ声が多数いたのです。これはやるしかない!と自分も「Aqours!」と叫んでましたが、残念ながら「アンコール!」の声にかき消されてしまいました。
先に言っちゃうと、Day. 2では「Aqours!」コールが完成し、Aqoursの元に届いていたみたいでよかったです。この誕生の瞬間に立ち会えるってなんだかうれしいですね。
そして聞き覚えのあるあのイントロとともに披露されたのは…
17曲目「Landing action Yeah!」
ファンミーティングでは毎回披露されたこの曲。思い返せばライブでの初披露はこの埼玉の地2ndライブツアー埼玉公演Day. 2でしたね。
色んなことを経験した後にまたこの曲を聞くとまた違った印象を受けました。
みんなで一緒に歌って踊るこの曲、大好きです。
そして18曲目「勇気はどこに?君の胸に!」
この曲もファンミーティング千葉公演で披露されましたが、フルバージョンは初披露でしたね。この曲もAqoursらしさが存分にあふれたいい曲ですよね。
この曲もみんなで合唱したのですが、大サビ前の千歌ちゃんのソロパート「こころが求める誇らしさ~」以降のところ。
夢が たくさん 夢が たくさん 消えない 夢が…
自然と千歌ちゃん・伊波さんとみんなとの掛け合いになって、感動しました。
その時の嬉し恥ずかしそうな千歌ちゃん・伊波さんの表情がまたなんとも言えなかったです。思い出すだけで泣きそうになります…
それだけ感動的で素晴らしい景色でした。
そして、ラブライブ!サンシャイン!!からの告知!
第一弾 Aqoours 4th LoveLive! SAILING TO THE SUNSHINE in 東京ドームが2Days(11/17, 18)で開催決定!
第二弾 4thライブにともなって、イメージソング「Thank you, FRIENDS!!」が8/1に発売決定!
第三弾 劇場版ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbowが2019年1/4から公開!
第四弾 2019年、4thシングル発売決定!
いやいやいやちょっと待って下さいよ。情報量が多すぎてわけがわからないよ…(笑)
思うところは色々ありますが、まだまだこれからも楽しみがいっぱいですね!
これからもまだまだ駆け抜けていくAqoursをもっともっと好きになって、もっともっと応援したいなと思いました。
そして最後のMCから抜粋して(もしかしたらDay. 2とごっちゃになってるかもしれません…)
高槻さん「今日は私の夢がいっぱい、いーっぱい叶いました!みんなの夢も叶ったかな?」「これからもAqoursの夢がみんなの夢になってくれるとうれしいし、もっともーっと夢を叶えていきたいです!」
楽しすぎて幕間でのまるちゃんのまねで吠えてたのがめちゃめちゃかわいかったです。
逢田さん「今回も新たな試みをたくさんやりました。私たちはまだまだ挑戦し続けなければいけないと思いました。」「私たちAqoursはこれからも挑戦し続けます!」
伊波さん「やったよ千歌!やったよ私!!千歌ちゃんがいて、Aqoursがいて、みんながいたからできたんだよ。みんなありがとう。ほんとにみんなには感謝の気持ちしかないです。ありがとう。何回言っても足りないや(笑)」
そして、ほんとのほんとのほんとに最後の曲は
19曲目「WONDERFUL STORIES」
これもAqoursのキセキを表したような一曲。掛け合いが聞いてて本当に気持ちいい。
サビの最後で指を「L」の形にして上下させながら下ろしていく。この動作が本当に好きで。簡単なのでぜひともやってみて下さい。
そして間奏のところ。みんながクラウチングスタートの構えをとって、みんなバラバラの方向に駆け出す。いやーエモい…
この曲もCメロの千歌ちゃん・伊波さんとみんなとの掛け合いがきれいで感動しました。
そしてフィナーレ
約3時間半とは思えないような、濃密で最高の時間でしたね。
ソロのこととか3rdライブそのもののこととか色々はDay. 2の方に書こうかなと思います。
いつになるだろうか…(笑)
ここまで読んでいただきありがとうございました!