ルビーの備忘録

ラブライブ!サンシャイン!!だったり色んなライブに参加した備忘録などなど~

ラブライブ!から得たもの

こんばんは、ルビーです。


昨日Twitterで、生春さんの企画を見つけたので久しぶりに筆をとることにしました。


案の定間に合いませんでしたが(笑)




さて、本題の「ラブライブ!を追う上で特に大切にしてること」

ミッツダケナンテエラベナイヨー!と思いつつなんとかピックアップしました(笑)


その3つとは
「今」「楽しむ」「物語」です。



1つ目は「今」です。

ラブライブ!の特徴の1つは「スクールアイドル」であることだと思います。
限られた時間の中、今を全力で駆け抜けるスクールアイドル。
すごくかっこいいですし、尊いですよね。


μ'sの僕たちはひとつの光の「今が最高!」という歌詞はあまりにも有名で、実感してる人も多いのではないでしょうか。(畑神様に圧倒的感謝...!)

μ'sの楽曲ではKiRa-KiRa Sensation!がめっちゃ好きなのですが、その中にある


「奇跡それは今さここなんだ」


なんかは分かりやすいですかね。
アニメ2期の"今"、5thライブの"今"、ラブライブ!フェスでの"今"

歌詞としては同じ"今"でも、それぞれ背景や意味合いが変わっており、その時々で楽曲の雰囲気、捉え方が変わってくるのはラブライブ!シリーズの魅力の1つかなと思います。


次にAqoursの楽曲で一番好きな(かもしれない)WATER BLUE NEW WORLDの歌詞では


「イマはイマで昨日と違うよ 明日への途中じゃなくイマはイマだね
この瞬間のことが 重なっては消えてく ココロに刻むんだWATER BLUE」


とあります。
めっちゃ好きです(語彙力)


劇中では一区切りつきましたが、リアルではまだまだ突き進み続けるAqours
そんな今を歩み続けるAqoursの活動がこれからも楽しみですね。


個人的なモットーとして、あの時はよかった、よりも、(ずっと)今が最高!の方がいいなと思ってます。(もちろん思い出を大切にするのも素敵なことだと思います)

μ'sの活動をリアルタイムで追えたのは1年もなかったので、Aqours、虹ヶ咲、Liella!の活動はなるべくリアルタイムで追いたいなと思います。
その方が色々共有できたりして楽しいですからね。

余談ですが、ライブなどで感じたことはその瞬間、"今"しか感じられない、覚えてられないので、その想いはメモとかツイートとかで残すように意識してるんですが、なかなかまとめてブログとして書き上げきれてないんですよね…w


脱線しましたが、そんなその時々の"今"を大切にしたいなと思っているため「今」をチョイスしました。







2つ目は「楽しむ」です。

まぁ「今」と被るところが多く、実質「今を楽しむ」なのですが、ぐちゃぐちゃになるので分けました(笑)

簡単に言うと受動的ではなく能動的に、積極的に参加する方がいいよねってことです。

千歌ちゃんのセリフに


「輝くって楽しむってこと」


というのがありますよね。

これって演者に限った話でなく、別にステージの上に立っていなくても、かっこいいかわいい衣装を着てる訳でもなく、ただ全力で楽しんでるオタクでもキラキラ輝いて見えることがあります。
そんなオタクを見てるだけで楽しいですし、嬉しくなります(よね?)

自分もそういうオタクでありたいと思ってます。

アニメにしろライブにしろ限られた時間しかないのですから、そりゃ楽しんだ方がいいに決まってますよね。


人の行動の根幹には動機があると思います。
自分は直感的におもしろそうだな、楽しそうだなと思ったことには手を伸ばしてみるようにしてます。
自分がラブライブ!に触れたきっかけは、友人がやってるスクフェスが楽しそうだったからなので。

ラブライブ!に限らず、オタク活動に限らず、常にアンテナを張って楽しく生きていきたいなと思います。


そんな訳で、楽しむことが人生で1番幸せな瞬間だと思うので「(今を)楽しむ」をチョイスしました。







3つ目は「物語」です。

これはAqoursの3rdライブで感じたことが大きかったです。

メットライフドームの大舞台でロンダート→バク転を決めた伊波さん、
地元大阪凱旋公演で声が出なくて悔しい思いをした高槻さん。
福岡公演は記録的豪雨があった中開催し、無事に3rdライブツアー全公演をやり遂げたAqoursのみんな、スタッフさん、そしてオタク。




すごい人数ですよね。


個人的な話をすると、大阪公演では、(ライブ以前に)たまたま居酒屋で知り合った人と仲良くなってフラスタを出し、その後メンバーで打ち上げとかしたりしたんですよね。ブログにもしました(笑)

フラスタを作製するにあたってイメージ、イラスト、花の選択、予算などなど色んな裏側を知りました。
1つのフラスタを作るのにこんなにも人や物が動き、愛と想いやりが詰まっているのかと驚きました。


福岡公演では倒木をかき分けてその中を車で突き進んで行った人、海外(韓国など)経由で行った人、断念した人、色んな人がいたと思います。

(かなーーーり端折るのが惜しいのですが)自分の場合は両日現地チケットがあったのですが、Day 1は豪雨による交通麻痺でLV会場にすらたどり着けず、Day 2も交通麻痺してましたが、行き当たりばったり下調べ一切なしで乗り継ぎに乗り継いで1時間遅れで到着し、なんとか参加することができました。(ちなみにMIRACLE WAVEは終わってました)


そこに至るまでのそれぞれにWONDERFUL STORIESがあり、それがあのライブで重なり昇華されたのだと気づいた瞬間は鳥肌でしたね。

こういうドラマチックな所もラブライブ!の魅力だと思います。



アニメであろうと現実であろうと、そこに至るまでの過程、物語って誰一人として同じものはないですよね。

何気ない言動でも、その人物の意図や背景まで掘り下げてみると解像度があがっておもしろいですよね。

そんな物語も想像すると楽しいなと思いますし、自分の物語も大切にしていきたいなと思いました。


思い出話になっちゃいましたが(笑)、以上が3つ目の「物語」でした。






振り返ってみると、今回は3つしかあげませんでしたが、本当に色んな魅力があるなと感じましたし、絞って言語化するのが難しかったですね。
でもこうして振り返ってみることは今まであんまりなかったのでいい機会になりましたね。


ラブライブ!シリーズは11年という節目を迎えましたが、これからも変わらずラブライブ!の"みんなで叶える物語"を全力で楽しんでいきたいなと思いました。




2021.6.30 ルビー